呼吸療法認定士を取得目指す。当たり前?!職場の病院から費用がおりた!
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こんにちわ
今日は資格取得にむけてのお話を。
私は普段理学療法士として働いているのですがキャリアップとして色んな認定資格があります。
PNF ボバース OMT ドイツ徒手医学など・・・・
理学療法士を対象とした資格から医療全般、東洋医学 整体関係、たくさんあります。
まぁどれもコースで取得しようとしたらどれも高いです笑
しかも田舎宮崎なので交通費、宿泊費考えたら自腹ではとてもとても・・・
まぁそんな中、勉強しないとなぁと最近思い始め呼吸療法認定士という資格をとってみようかなと思っています。
看護師や作業療法士はどうか知らないけど、コメディカルは一緒なのかな。サラリーマン理学療法士の世界のキャリアップはほとんど自腹です。それが当たり前の世界になっています。資格、勉強をしたからといってリハビリの点数があがるわけでもないです。患者さんの利益や自分の技術アップには繋がるでしょうけど。
以前職場の事務長に理学療法技術の研修費を出してくださいって言ったとき、
「ゴルフをうまくなりたい指導をうけたときに自分で払うだろ?それと一緒だよ
うまくなりたいなら自分で払え」
と答えが返ってきました。
その時はなるほどとは思いましたが・・・・・・
でもおかしいよねーーー
病院のためなのに・・・・
呼吸療法認定士って何?
3学会合同呼吸療法認定士認定委員会が創設した資格です。
3学会とは、日本胸部外科学会、日本呼吸器学会、日本麻酔科学会です。
目的は呼吸療法を熟知し、呼吸管理を行う医療スタッフのレベルの向上を図ることみたいです。要は肺炎やCOPDの方の呼吸療法のスペシャリストを目指すわけです。
対象が理学療法士、 看護師、 准看護師、 臨床工学技士、作業療法士です。
受けれるためには実務経験や勉強会の単位数が必要になってきます。
実務経験 准看護師は3年 それ以外は2年必要です。
学会が認めた勉強に参加して単位を12.5をとります。
学会のホームページに対象の勉強会の一覧がのってますよ。各自調べて行きます。
私は臨床工学士学会の研修会で1日でとれました。
講義は東京で二日間座学がみっちりあり、それを終えると受験資格がもらえるみたいです。で、試験は11月東京であるみたいです。
呼吸認定療法士講習の申請時のポイント
何かすごい人気みたいですね。受ける人が多いみたいです。
定員は約4000人
希望日程は4通りほど
申請書は3学会合同呼吸療法認定士のホームページで毎年3月頃ホームページでダウンロードできます。
平成29年は3月1日~31日まででした。この期間をすぎたらダウンロードできません。
書類申請書を郵送するときは「特定記録郵便」という方法で郵送します。
午前8:00以降に郵便窓口へ申請書類を持参し特定記録郵便で出した時間が早い順から受けつけるんだそうです。
その特定記録が1人何分で処理できるのか・・・
先輩の話だと1人1分程度。
8:07で特定記録郵便で処理された人が受講できなかったみたいなので、できるだけ早い方がいいです。
ポイントとしては
1 特定記録の取り扱いしているか確認
2 午前8:00からできるか
3 事情を説明して特手記録の処理がはやくできる人に任せるよう言づける
これらを事前に郵便局の職員に伝えてた方がいいです。
私は1と2はしっかりクリア済み。
私は7時半に郵便局に行ったのですが、すでに3人並んでいたました。
朝早い・・・・
まぁそれは想定内。
8:04には余裕で終わる!!って思っていたら
対応していたおばちゃん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「やり方がわからないーーーっ」て他の若い職員にきいて、まごついて
8人くらい並んでいたんですが、みんなまじかよ?!ってなりました笑
仕事できる人ーーーヘルプ!
通知がきたのですが受講できるみたいで一安心でした。
3は必須ですよ。本当に
職場に出張費申請してみた
東京で2日間の研修の費用は10万
田舎だと飛行機などの旅費がつらいです。
しかし、だいたい病院はださない 自腹でいくのが普通。
あきらめずに資格を取得することで病院のメリットを申請書つくって提出してみました。
院長はけちで有名だが必要性を感じたのだろうか、申請おりました笑
言ってみるもんですね。
ただし認定試験は自腹
でも今回費用だしてくれることは革命的です!!給料交渉も可能かもしれない笑
資格取得することのメリット
業務独占になるわけではないのです。やれることが増えることではないです。
また、保険点数があがるわけでもない。
しかしメリットもあると思っています。
知識資格として信頼が高くなる。
モチベーションがあがる。
病院で呼吸患者をまかされる =キャリアアップにつながる。
現在リハビリの職種は溢れかえっています。独立している人も多いです。理学療法士としては独立できません。理学療法士は医師の指示のもとでしか保険点数とれません。整体師などと一緒で自由診療での独立です。
何かしら技術を身につけないと給料あがらないです。
私は独立は無理かな病院で食っていこうと思っています。なのでその病院に特化した資格をとり、病院での立場を上げていく道を獲ったのです。給料上げるために。
もちろん、病院や患者さんのためにもですよ。